知っておきたいこと

親身に相談にのってくれる婦人科は何よりも先に探しておこう!

2021年9月19日

こんにちは、かおるこです。

私が今もし新しい街に引越ししたなら、お気に入りのパン屋さんを探す前に、いち早く見つけておきたいのは、相性の良い婦人科クリニックです。

妊娠、出産とかの前に、とにかく複数の病院を訪ねてみよう

生理の量や、痛みについて、不安がよぎったら、専門家の方に気軽に相談してみたいものですが、いざとなると、どこに受診したらよいのか迷うものです。

私は、子宮筋腫がみつかる前からも、生理不順などを理由に、様々な婦人科に行っています。

手術後も、申し訳ありませんが、街のお医者さんに行って、手術の跡を確認してもらいました。

これは、私の個人的な経験を基にした推測にしかすぎませんが、病院探しの一役買えれば嬉しいです。

何を基準に選びますか?

毎月の生理の量が多く、腰も痛い、貧血の症状もでてきた。

さて、懇意にしている病院がなければ、どこに相談するのが良いのでしょうか。

  • インターネットで調べて
  • 友人知人に聞いて
  • 近所だから

病院選びの基準は、ほぼこれら3つとなるかと思いますが、先にお伝えしておきますが、病院に関しては「口コミ」は全くあてになりません。自身の足で実際に出向いてみて、確認するのが一番良いと、心から思います。

婦人かってなかなか勇気いりますよね、妊娠したわけではないので、お産をメインにしておられる街の診療所などには、正直少し足が重く、

プラセンタ注射などを売りにしているレディースクリニックも、頼りなく感じてしまいます。

かといって、いきなり総合病院に行くと、紹介状がない場合は、初診費用に5,000円ほど上乗せされるんですよね。

しかし、インターネットや書籍などで調べて、自分の症状が、あきらかに子宮筋腫だろうと思ったら、迷わず総合病院に駆け込んでよいのではないかと思います。

お金は数千円高くなるかもしれませんが、クリニックでも初診料は必要だし、症状がでているなら、時間と労力を軽くできるほうが大切です。

ちなみに、わたしも子宮筋腫の症状が出ているので、いわゆる美容系も取り扱っているレディースクリニックに行ったら、診察料3000円取られて、内診までされたのに「あなたの症状を聞いていても、子宮筋腫だと思うよ、でもここでは取り扱えないから、総合病院だね」と帰されました。

果ては、学生のころからの友人が、おすすめしてくれた婦人科に行きましたが、貧血の症状がきつくでて、心身もボロボロなときに「こんな酷い状態になるまで気づけなかったのは、自己管理がなっていないからだ!女性失格でしょ!」と、ここには書けない、もっとひどい言葉を投げつけられました。

えぇ、自己管理がなっていないのは、反省しております。

でも、弱っている人間に、そんな強く怒らなくても、、、と、後で友人に愚痴を言ったら、そこは妊婦さんに対して優しい病院で、それでも、標準値より体重が増えたりすると、自己管理がなっていないと、すごく怒られるそうです。

ちなみに、他の知人からも「お母さんの代からお世話になっている病院」と紹介してもらいましたが、個人病院の先生で、お年をめされてから、ずいぶん診察が雑になってきているらしく、数値をみながら「ホルモンが出ているから大丈夫やな」以上。(;´д`)トホホ

うーん、口コミはさほどあてにならないようです。

どうも、個人病院はお産は専門であっても、筋腫や内膜症などについては、手術などはできないので、総合病院に投げるというケースが多いようです。

最初から総合病院という選択肢も

紹介状がなければ、5000円ほどとられてしまうことは、金銭的には痛いですが、他のクリニックに行ったとしても、初診料含めて3000円ほどと、内診まですることとなりますので、そのストレスが一つ減ると考えたら、このショートカットも仕方ないと思います。

もちろん、不妊治療専門の個人病院で、ホームページに子宮筋腫の手術に関しての案内が書かれてあれば、総合病院よりおすすめかもしれません。

総合病院は待ち時間が長いうえに、手術も順番待ちということが多いのがデメリットですが、症例数をこなしていることもあるので、自分がどこを大切にしたいかで、病院を選ばれたらいいと思います。

私の場合で恐縮ですが、一度目は府立医大系の総合病院で手術をしてもらいましたが、二度目は少し規模の小さい、それでもやはり総合病院にお願いしました。

どちらもすごく腕の良い先生でしたが、規模の小さいところのほうが、手術までスピーディでしたし、よく話を聞いてくれる先生なので、相談しやすくて、今のところ成功ーと思っております。

産婦人科だけは、行ってみないとわからないところがほとんどなので、生理の相談など、悩みが小さくても、将来のために、自分に合った産婦人科を探しておくのも、女子としての生きるコツとしてもいいのではないかなーと思っています。

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