保険について

生命保険について

2021年8月31日

例えば会社の検診などで、

「子宮筋腫がありますね、今は心配するほどではありませんが、定期的に検診は受けてください」といったことを言われたときは、保険の見直しを考えるべきと、経験者として強くおすすめします!

これらでも紹介していますが、手術を含む治療費に関しては、高額医療費補助によって個人差があるかと思いますが、10万円から15万円前後が目安となります。

それに対して、私の場合で恐縮ですが、24万円から38万円ほど保険がおりました。

(一回目と二回目の金額が異なるのは、親がかけていた保険の家族補償がおりたのですが、父が他界したため、なくなりました)

保険加入のタイミングについて

私の場合で恐縮ですが、母、叔母、祖母、姉も子宮疾患を持っていたので、個人加入で、22歳くらいから女性特約がついた保険に加入していました。

月々3000円程度でしたが、その後の流産や、二度の子宮筋腫という手術も、この保険が、金銭的にも、精神的にも、とても助けになりました。

一度子宮筋腫になると、再発の可能性もありますし、なにより、その後の出産が、帝王切開になる確率が高まります。

これは、子宮に傷をつけてしまうと、出産時に子宮破裂を招いてしまうかもしれないという問題で、ここ数年に確立し始めているようです。

腹腔鏡下手術であれば、ほぼ帝王切開となるかと思いますし、お腹に傷をつけない子宮鏡下手術であっても、帝王切開をすすめられる場合が増えてきているようです。

母子ともに安全に出産するためには仕方のないことなのですが、手術となると不安は募りますよね。

帝王切開も保険がおりますので、そこも視野に入れて、保険選びをしなければいけないと思います。

子宮筋腫疑いの時点で見直そう!

保険については、一番気を付けておきたいことは、病気になってしまうと、なかなか入れません

二回目の手術を受ける時に、将来の帝王切開に備えてと、家族保険がなくなったため、共済保険に加入してみました。

加入することはできましたが、私はすでに子宮筋腫の手術を受けていたということから、加入後5年間は子宮筋腫に関する疾患については、保険が支払われないことの制限がつきました。

保険選びの時、自分はどんな病気にかかるかなんて、超能力者でもない限りわかりませんし、たくさんの種類があるので迷いますよね。

しかし、子宮筋腫の芽があるのであれば、まずは女性特約をついたものを選びましょう。

手術給付金も2倍ほどかわってきますので、できるだけ早い加入をおすすめします。

病気になって改めて実感するものです、保険は健康なうちに入っとけって( ;∀;)

子宮筋腫の手術後に加入できた保険

2回目の子宮筋腫が発覚した際に、様々な保険を検討しましたが、こればかりは、本当に賭けですよね、将来どんな病気になるかなんてわかりません。

  • 短期間の入院でも支払い対象になること
  • 死亡保険より疾病に強い保険であること

これらを中心に選びました。

遠い未来に発症するのか、近い未来なのかなども。しかし、今回は帝王切開を視野に、選んだのが県民府民共済です。

入院保障2型は、月額2000円ですが、割戻金があるため、実質1400円ほどになるようです(県民府民共済パンフレットによる)。

申し込みをしたら、次の日に、担当者の方が訪問したらしき跡があり、ちょっとびっくりしましたが、その後電話があって、現在進行中の病気について、いろいろ質問がありましたので、私のほうも相談してみました。

「帝王切開になる確率が高いのですが、保証されますか?」こたえはもちろんYESでした。

手術給付金10万円と、入院給付金1万円×入院日数です。

しかし、加入して1年間の帝王切開は対象外になりますとのこと。

それははい、大丈夫です!手術後半年は妊娠しないようにと言われていますし、その後すぐに妊娠したとしても、トツキトオカは帝王切開しないので、はい!大丈夫です。

しかし、手術給付金がぐっと手厚くなる医療特約に加入しようと思ったのですが、子宮筋腫の手術を受けたということがネックとなり、加入できませんでした。

※これは、2016年9月2日時点での情報です。サービスの変更や、個人差があるかもしれませんので、疑問に思われたことは、保険会社にお問合せくださいね。

おまけのような保険

イオンクレジットカード

あまり気にはしてはいなかったけれど、実は保険に入っていたという、棚からぼたもち的に嬉しいのは、クレジットカードに付帯する保険です。保険料が300円くらいなうえに、女性特有の病気にかんする保険サービスがあるので、現在イオンカードを持たれている方は加入を検討してはいかがでしょうか?

 

楽天PINKカード

楽天クレジットに女性に優しいPINKカードが誕生したそうです。女性特有の病気による入院で一日3000円補償、手術を受けたら疾病手術補償として外来だと15,000円、入院の場合は30,000円。放射線治療を受けた場合は、一回につき30,000円。これらの保証が、月々30円から!なのは、19歳までで、28歳だと280円ほどだそうですが、コーヒー代くらいの手軽さで保険に入れるなら、お得かもしれません。私は既に楽天カードを持っていましたが、手数料1080円で楽天PINKカードに切り替えました。年会費は無料だし、既に持っていたもので、補償がつくって、なにか安心です。

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